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認知症社会、縮む労働力 経済損失、働く介助者に負担

 

こんにちは!

一昨日は世界アルツハイマーデー。

認知症、今からしっかり予防したい。

横浜上大岡・中田駅前、HappyBranchの、恩田です。

 

自分だけでなく周囲の負担も大きいですから。

 

 

さて、火曜日は時事ネタ。

本日は9/21日経新聞の以下記事を取り上げます。

 

 

認知症社会、縮む労働力 経済損失、心疾患の2倍 働く介助者に負担

 

・認知症、患者のケアに伴う社会的コストの増大が深刻だ

・米国では、認知症により失われる本人や家族の労働力といった要素を合計すると年1兆ドル(約147兆円)を超える

・米国での患者数は、650万人。

・日本は440万人(22年)⇒580万人(50年)と予測

・日本の生産年齢人口(15~64歳)は50年には5275万人と21年と比べ29%減少すると見込まれている。働きながら家族らのケアにあたる人が増えれば社会的コストはさらに増す

 

認知症、患者本人の治療、家族の介護。

さらには、本人・家族が働けなくなることによる経済損失。

人・経済・社会の負担増加が見込まれています。

 

米国の各種疾患別の医療費や生産性の損失を含む年間の社会的コストは、

認知症:1兆ドル

脳卒中:666億ドル

心不全:466億ドル

認知症が飛び抜けてます。

認知症はすぐ死に至るわけではなく、病状が進むと社会生活を送るのが困難になり、治療や介護も長期に渡るためコストは膨らみます。

 

自分も苦しい、家族も大変、社会も医療費増、経済損失を招く。

このような現実を踏まえると、認知症は最も避けたい疾患と言えるかもしれません。

 

認知症を予防するためには、特別なことをするよりも、規則正しい生活習慣が何よりも大切。

以下、予防策について、AIの回答。

 

・食習慣の改善

・運動習慣をつける

・趣味を楽しむ

・対人・社会的活動の実践

・質量が十分な睡眠習慣

・目や耳の機能維持

・生活習慣病の予防

どれも誰もが「やらなきゃ」と分かっていることばかりですね。

 

ちなみに、HappyBranchでは予防に該当することを日々行っています。

運動習慣を実践し、正しい食事(栄養)、睡眠(休養)の知識が身につき、日常に取り入れられます。

レッスンでは自然と人とのコミュニケーションが図られます。

まさに予防活動ですね。

 

「私も予防習慣を身に付けたい」という方。

ぜひ、HappyBranchにお越しください!

一緒に頑張りましょう!

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

目も大事ですね。

私、ほぼ毎日、老眼改善トレーニングをしております。

これも認知症予防に役立つかもですね!