· 

どうしてギックリ腰になるの?

 

こんにちは!

今から10年程前までは、年に1回はぎっくり腰を患ってました。

その苦しさは誰よりも理解しているつもり。

本当、辛いっすよね・・・。

横浜上大岡・中田駅前、HappyBranchの、恩田です。

 

HappyBranchをはじめてから、ぎっくり腰は皆無です。

 

 

本日はぎっくり腰について。

私同様、以前はぎっくり腰に悩まされていた。

でも最近はぎっくりとオサラバした。

そんなメンバーさん、増えてます。

 

ぎっくり腰、経験した方はお分かりだと思いますが、本当に辛い。

一週間くらいは自由に身動きできません。

寝た状態から立ち上がるまで、数分要すことも。

また、動く時は神経が触れたような痛みが生じて。

良い事は全くありません。

 

できる事ならぎっくり腰は防ぎたい。

そこで、本日から何度かに分けて「ぎっくり腰」についてお伝えします。

※毎週金曜日を予定。

 

1回目の本日は、

「どうしてぎっくり腰になるの?」

 

ぎっくり腰、正式名称は「急性腰痛」です。

欧米では「魔女の一撃」とも言われます。

 

ぎっくり腰の原因はまだはっきりとは分かっていません。

腰部周囲の靭帯や筋肉、関節、神経に何らかの刺激が加わることで痛みが発生している考えられています。

現時点で考えられている主因は以下2つ。

 

①筋膜の強い炎症

筋膜とは筋肉や骨、関節などを包む薄い膜のこと。

日常動作や運動などで筋膜が引き伸ばされて、損傷し、痛みが発生。

柔軟性が低下していると損傷しやすくなります。

 

②腰椎椎間関節症

腰部にある背骨(腰椎)、椎間関節で炎症が起こると強い痛みが発生します。

関節は、関節包という関節全体を包む膜や靭帯、骨などで構成されていて、この組織は知覚神経があります。

関節内の炎症を知覚し、痛みを感じます。

 

現段階では、①筋膜②関節の損傷・炎症がぎっくり腰の原因と考えられています。

この2つを何となく把握しておいてください。

 

次回以降は、発生時の対策、予防策などをお伝えしていきます。

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

この2つの原因から、柔軟性や姿勢が大事と読み取れますね。

日常的にストレッチと猫背対策は意識した方が良さそうです!