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延ばせ健康寿命、知恵比べ

 

こんにちは!

健康寿命という言葉が世間一般にも認知されてきております。

私がこの言葉をはじめて聞いたのは約20年前。

あの頃はここまで認知されるとは予想もしていなかった、恩田です。

 

健康への関心が高まっている証、とっても良いことですね。

 

 

さて、火曜日は時事ネタ!

今週は2月1日日経新聞の以下記事を取り上げます。

 

 

延ばせ健康寿命、知恵比べ

 

・全国の自治体が住民の健康寿命を延ばそうと知恵を絞っている

・介護などを必要とせず日常生活が送れる期間が長くなれば、地域の元気につながるうえ社会保障費も抑制できる

・2022年時点の健康寿命、全国平均は男性72.57歳、女性75.45歳

・健康寿命と平均寿命の差は男性8.49年、女性11.63歳で3年前より縮まった

・国は2040年迄に健康寿命、男性75.14歳以上、女性は77.79歳以上を目標にしている

 

寿命には平均寿命と健康寿命があります。

平均寿命は生涯を終える年齢。

健康寿命は介護、寝たきりにならずに日常生活を送れる年齢。

この差が縮まれば、社会保障費の削減はもとより、私たち個人においても人生を楽しめる期間が長くなります。

 

記事には各都道府県の健康寿命を延ばすための様々な取り組みが紹介されています。

例えば、

・野菜をたくさん食べる

・メタボの予防、改善

・遊歩道や自転車道を整備して日常的に運動しやすい環境づくり

・フレイル(虚弱)検知サービス

などなど。

 

また、記事の最後には、高齢者健康問題に詳しい京都大学の近藤尚己教授のコメントが紹介されていて、

「住民同士のつながりが豊かな地域ほど要介護認定の新規発生数も少ない」

「健康寿命を延ばすには足腰を鍛えるといった体力づくりに加え、就労の場や趣味などを通じた交流機会などの創出も重要」

これはとても共感しますし、本当に大切なことだと思います。

 

スモールジムがからだをより良くするために提唱・実践しているのは、

「運動・栄養・休養・心・つながり」の五位一体。

 

足腰を鍛える=運動

住民同士のつながり・交流機会=つながり

 

まさに近藤教授が仰っていること。

スモールジムHappyBranchは、日常的に健康寿命を延ばすための取り組みをレッスンにて実践しております。

これからも引き続き、楽しいコミュニケーションと運動にて、生涯、健康・元気を目指してまいります。

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

生きている期間=元気な期間

一緒に目指しましょう!