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熱中症、なぜ起こる?

 

こんにちは!

今日は久々に涼しいですね。

涼しい日の後の夏日は要警戒!

横浜上大岡・中田駅前、HappyBranchの、恩田です。

 

警戒すべきは熱中症です。

 

 

さて、これから梅雨明けすると、夏本番を迎えます。

この時期、特に注意したいのが熱中症ですね。

 

●熱中症が起こる原因

通常、気温の高い環境下では、汗の蒸発や皮膚血管の拡張で体温を正常に保ちます。

しかし、高温多湿の環境では、汗が蒸発しづらくなるため、体温を下げられず脱水状態になることがあります。

このように、体温調節機能が正しく働かず、体内に熱がこもってしまう状態が熱中症です。

 

●熱中症患者数

最高気温が30℃を超えるあたりから熱中症救急搬送者数が増えます。

また、しばらく涼しい日が続いた後や梅雨明け後の夏日も要注意。

ちなみに総務省が公開しているデータによると、令和6年には9万7,578人(過去15年で最高)が搬送されています。

約10万人、かなりの数ですね。

 

●熱中症が起きやすい場所

上記資料によると、最も熱中症が発生する場所は住居です。

外出時だけでなく、自宅で過ごす日中、寝ている間も注意が必要です。

 

特に起きやすい場所は

・冷房がない場所(脱衣所・洗面所・廊下)

・狭く風通しが悪い場所(トイレ)

・湿度が上がりやすい場所(お風呂)

 

熱中症は症状が進行すると命に関わります。

過信せずに日頃から予防していきましょう。

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう!

あと食事や水分補給も重要ですね。

その辺りはまた今度お伝えしますね!