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LDL(悪玉)コレステロール増加によって起こる病気は?

 

こんにちは!

1年前の健康診断ではHDL、LDL、どちらも適正。

加齢に負けず、適正範囲をキープしたい

横浜上大岡・中田駅前、HappyBranchの、恩田です。

 

いつまでも好きな物を食べて、元気に動きたいですから!!

 

 

さて、先週に引き続き「コレステロール」について。

前回は以下を書きました。

HDL(善玉)、LDL(悪玉)の役割を知りたい方、まずはこちらをお読みください。

 

本日は、「LDL(悪玉)コレステロール増加によって起こる病気」について。

 

血液中にLDL(悪玉)コレステロールが増え過ぎると、血管の壁にコレステロールが溜り、炎症を引き起こします。

炎症が原因で血管全体が徐々に硬くなる。

この症状を動脈硬化と言います。

つまり、

LDL(悪玉)コレステロール増⇒動脈硬化

 

以下、イメージです。

動脈硬化が進行すると、血流が妨げられます。

そうすると、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」、などのリスクが高まります。

 

・狭心症:心臓の動脈が狭くなり、心臓への血流が不足する

・心筋梗塞:心臓の血管が完全に塞がり、血流が絶たれて心臓の筋肉が壊死する

・脳梗塞:脳の血管が詰まり、血流が絶たれて脳細胞が壊死する

 

こうした病気を予防するためには、定期的な健康診断で血中のコレステロール値を管理しておくことが肝要。

まずはご自身の脂質代謝(コレステロール、中性脂肪など)を把握しましょう!

 

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

健康診断や献血で血液検査して貰えます。

正常であれば👍

異常があれば早期発見・早期対処。

まずは検査です!