こんにちは!
あなたは全身派、それとも部分派?
部分派の、恩田です。
何の話だろう?
土曜日は今週のQ&Aをお届けします。
「腹筋運動や前屈のストレッチをするとお腹が攣ります。何か対策はありますか?」
「攣る」
嫌ですよね。
一度攣ると癖になりますし。。
攣る原因は大きく2つあります。
①水分・ミネラル不足
②その部位の筋力、柔軟性不足
①水分・ミネラル不足
攣るは、過度に筋肉が収縮している状態。
これはイオンバランスが崩れて、筋肉からの神経信号が上手く伝達しないことで引き起こされます。
これを防ぐために、水分やミネラルが必要になります。
特にミネラルの中でもマグネシウム。
マグネシウムは筋肉を弛緩させ、過剰な収縮を防いでくれます。
ただ、水分やミネラルは血液によって全身に行き渡ります。
そのため、これが不足している場合は、身体のいくつかの部位が攣る可能性大。
つまり、水分・ミネラル不足での攣りは全身(=全身派)。
お腹だけではなく、足の裏、ふくらはぎなどなど。
この場合は、水分、ミネラル(特にマグネシウム)をしっかり摂りましょう。
②筋力・柔軟性不足
腹筋トレーニングや前屈、どちらも腹筋が収縮しています。
この時、腹筋の筋力が弱かったり、硬かったりすると、腹筋に過大な負担が掛かります。
つまり、先に述べた過剰な収縮状態。
これにより攣ります。
他の部位は攣らないのに、お腹だけ。
これは、部分派。
水分はミネラルは足りているが、お腹の筋力・柔軟性が不足している可能性が。
打開策としては、腹筋の筋力、柔軟性を高めて、負担を軽減します。
※現在、過大な負担でも、筋力・柔軟性が高まれば、負担度は軽くなっていきます
まずは、攣らないレベルでトレーニングして、その負荷に慣れて来たら徐々に強度を上げていきましょう。
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
私は久々の腹筋時、お腹攣ります。
やっぱり久々は良くないですね!