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RICE処置、安静・冷やすの次は何をする?

 

こんにちは!

我が家は今日と明日、息子がテニスの試合とダンスの発表会。

怪我せず、無事に完遂することを願う、恩田です。

 

ベストコンデションで全力を出し切って欲しいですね!

 

 

さて、スポーツやレジャー、予期せぬ怪我や外傷はつきもの。

もちろん、出来れば避けたいですけど。

 特にゴールデンウィークはアクティブになるので、用心したい。

そこで昨日のブログでは、万が一、打撲や捻挫などをした際に、

①安静

②冷却

の処置をすることをお伝えしました。

本日はその続きです。

 

怪我した際の基本は「RICE処置」。

これは、

①安静(Rest)

②冷却(Icing)

③圧迫(Compression)

④挙上(Elevation)

のこと。

※RICEとは①~④の頭文字です。

 

①安静にして、②冷やして

その次は、

 

③圧迫(Compression)

患部の腫れや内出血を抑えるために行います。

テーピングや包帯、無ければタオルなどでもOK。

患部を圧迫気味に固定します。

あまり強すぎると循環障害の可能性があるので要注意。

圧迫固定したら、時々指先を触り、感覚があるか?皮膚の色が白くなっていないか?

確認してみてください。

※感覚がない、皮膚が白いは、圧迫し過ぎですので緩めましょう

 

④挙上(Elevation)

心臓より患部を高くします。

こうすることで、患部への血流が減少して腫れを防ぎます。

※外傷後の腫れは血液やリンパ液がそこに流れることで起こります

仰向けに寝て、手や足など怪我した部位を、心臓よりも高くしましょう。

 

RICE、こんな感じです。

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

RICE処置、何だか難しそうなイメージですが・・・。

処置の内容は至ってシンプル。

誰でも出来ますので、怪我した際はトライしてみてください。