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AIで認知症リスク予測、疫学調査など、予防研究後押し

 

こんにちは!

AIが一般化されつつある現代。

未だに、上手に活用できず・・・。

子ども達に活用法を教わっている、恩田です。

 

こういう先端ツールから置いて行かれないことも、老い予防ですね!

 

 

さて、火曜日は時事ネタ。

本日は4/13日経新聞から以下記事を取り上げます。

 

AIで認知症リスク予測、疫学調査など、予防研究後押し

 

記事によると、

認知症の予防や発症する年齢を遅らせたり、発症率を下げたり、その兆しを早期に見つける研究が盛んだ

 

参加者の約2割は15年前の時点では認知症を発症するリスクが高いと評価されたが、現在では低い分類に移った

 

これまで認知症を発症する人は、年を取るほど増え続けるとされてきた。だが厚生労働省の研究班は24年、50年の患者数が586万6000人になると予測した。22年比で約140万人多くなるが、15年に発表した推計値からは約200万人も減った。認知症の有病率が下がったためだ。

 

認知症の発症率の低下が起きたのは日本だけではない。二宮教授は「先進国で認知症の発症率の伸びが鈍化しているとの報告が出てきた」と指摘する。米デューク大学は3月、米国で年齢別の有病率が40年間で下がったと発表した。

 

 

認知症は自分や家族にとって、最も避けたい疾患。

高齢化社会においては年々切実度が増している・・・。

 

そんな認知症に嬉しいニュースが!

AI予測により、世界中で認知症の有病率が下がっている!!

とっても喜ばしいことですね。

 

これが実現している鍵は、認知症の予防活動。

記事にも以下の記載が。

 

「生活習慣の改善が予防の鍵を握る」

「発症に関わる高血圧や食生活の改善、運動などの取り組みが実を結ぶ」

「認知機能の訓練や生活習慣の改善」

「認知症リスクを高める高血圧や糖尿病、難聴など、全てのリスクに対処すれば認知症の45%を予防できる」

 

つまり、健常のうちからの正しい生活習慣、予防活動の日常化が、認知症の発症を防ぎ・遅らせる。

この正しい生活習慣とは、

「適切な運動・必要ば栄養・十分な休養・心の在り方・人との交流」

これら5つが習慣的に行われている状態です。

 

習慣になるとそこまで難しくはありません。

ぜひ、今のうちから実践していきましょう!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

正しい生活習慣が大事なことは分かるけど、具体的にどうすればいいの?

実践方法はスモールジムで随時お伝えしております。