· 

病気の『予防』が日本を救う

 

こんにちは!

予防とは予め防ぐ。

『予め』

子どもの頃の『予め』といえば『予習』。

予習・・・💦

大の苦手だった、恩田です😰

 

その結果、成績は全く振るわずでした😜

 

 

さて、毎週火曜日は時事ネタ。

本日は11月30日「日経プラスワン」からお届けします。

 

 

病気の『予防』が日本を救う

 

日本は国民皆保険制度がある。

・そのため、健康維持に努めるよりも健康を損なった場合に医者に依存すればよいといった傾向が強い

・その結果、国民医療費は45兆円を超え増大の一途をたどっている。

平均寿命が伸びて高齢者が急増。すでに日本は超高齢社会である。

・現時点で医療費の50%以上を65歳以上が占めている

 

日本の健康問題が端的に書かれている記事でした。

 

国民皆保険、私たち国民にとって、ありがたい医療制度。

ただ、裏を返すとこれにより、予防意識が希薄となり、医療費が膨張し続けている。

記事では日本医療費の増大による財政難がフォーカスされておりました。

 

予防意識の希薄が起因する問題点。

これ、国ではなく個人単位に目を向けても多いように感じます。

 

例えば、生活習慣病や肥満、メタボリック。

予防活動をしていれば罹患する確率は下がります。

でも現状は・・・。

 

また、医療の進歩により日本人の平均寿命は延びています。

しかし、寿命を全うするまでの生涯に渡り、元気で過ごせているかと言えば・・・。

健康寿命と平均寿命の乖離がそうでないことを物語っています。

予防する人が増えれば、この差はもっと縮まるかもしれません。

 

病気にならない、健康寿命の延伸。

これらは私たちみんなの希望。

 

国民医療費、財政難は話が大き過ぎてイメージが沸きずらいですが、個人の健康は自分事。

自分の健康のために予防活動を実践する。

それが、ひいては医療費縮小という、日本の問題解決の一助になり得ます。

 

まずは、自分のために予防活動をする!

これがいいと思います!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

記事にもあるように、予防の基本は、

「適正な食事、運動不足の解消、十分な睡眠、ストレスの軽減」がポイント。

いつも当ジムでもお伝えしていること。

やれることから意識していきましょう。